だれもが歓迎されていると感じられる文化を築く

自らが共同体の一員であるという精神を培うことで，
あらゆる人が「キリストのもとに来て神の慈しみにあずか〔れ〕る」ように，
もっとうまく招けるようになります（モルモン書ヤコブ1：7）。

周りの人と友人になる

イエスはわたしたちに，
「隣り人を愛〔し〕」（マルコ12：31），
    光となる（マタイ5：16参照）ように命じられました。

以下のアイデアを実行するとよいでしょう。

1. 友人の輪を広げる

2. 近所の人に自己紹介をする

3. 同じ地域にあるほかの教会や団体と合同で奉仕活動を行う

4. ほかの人々の宗教に心から関心を寄せる

5. 人々の趣味や興味を知る

ほかの人々に働きかけるときは，天の御父に導きを求めてください。

御父は，
その人々が愛されていると感じ，
教会で良い経験ができるように，
アイデアや機会を与えてくださることでしょう。

地域を巻き込む

「ワードのパーティー」ではなく

「ご近所パーティー」や「地域のパーティー」を開くなど，
    様々な人が参加できるような方法について考えてください。

教会主催の活動やイベントには，あらゆる人が招かれています。

地域にいるあらゆる人が歓迎されていることを伝えられる
最も良い方法についてブレインストーミングしてみましょう。

人々が必要とされていると感じ，

出席したいと思うようにするには，

個人的に誘うのがきわめて効果的です。

しかし，街角に看板を立てたり，
近所にチラシを配ったり，
ソーシャルメディアのアカウントに投稿するように呼び掛けたりすることもできます。

「あなたがたと共にいる寄留の他国人を，あなたがたと同じ国に生れた者のようにし，あなた自身のようにこれを愛さなければならない。」（レビ19：34）