神宮の神話

天照大御神の弟神である素戔嗚尊は、
       高天原の大御神を訪ねました。


大御神は荒々しい性格の弟にその忠誠心を問いただしたところ、
素戔嗚尊は、
       高天原にある水田の畔と溝を壊し、
             春の種まきや秋の収穫を妨げ、
また
                大御神の神聖な御殿を汚し、
さらに
               布を織る機屋に皮をはいだ馬をなげこむなど、
               乱暴の限りを尽しました。


そのため、
大御神は天岩戸の中にこもられると、
世界は光を失いさまざまな災いがおこりました。


そこで高天原の神々は相談の末、
太玉命が八咫鏡と八坂瓊勾玉を榊にかけ、
天児屋命が祈りを捧げました。


そして天鈿女命神楽を舞うと、
鶏が鳴き出し
面白い舞を見て神々がどっと笑い声をあげました。


そのどよめきを聞かれた大御神は、
岩戸を少しお開きになると、
そのお姿が八咫鏡に写りました。


鏡に写る自分の姿を貴い神だと思った天照大御神は、
その姿をもっとよく見ようとした時、
隠れていた手力雄神がぐっと岩戸を押し開き、
世界は再び光と秩序を取り戻すことができたといいます。


これは
万物に光明をもたらす
太陽にも例えられる
天照大御神の
偉大なご神徳をなぞらえた物語です。



          2023.8.1. 9:31













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