地下300mの世界
地下300mの世界
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採石場で見つかった200万年前の木⁉
1970年代、
イタリアの採石場で
直立姿勢のまま粘土に埋もれていた
木の根と幹が発見されました。
木はノコギリで切れるほどの
良い保存状態にありながら、
その年代を測定すると、
なんと約200万年以上も前のものであることが分かったのです。
地層処分は地下深部の“物質を閉じ込める”
“地上から隔離する”という性質を活用した処分方法ですが、
物質を閉じ込める性能をより高めるために、
人工的なバリアを施してから高レベル放射性廃棄物を埋設します。
ガラスと融かしあわせて作られた
ガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)が地下水に接触しないよう、
厚さ約20cmのオーバーパックと呼ばれる金属製容器に封入し、
厚さ約70cmの粘土で覆ったうえで、
地表から300m以上深い安定した岩盤に埋めます。
この時使う粘土は
「ベントナイト」といい、
水に触れると膨張し
水が通りにくくなる性質をもっています。
2023.7.30. 21:41
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