海幸彦 山幸彦
日本の神話に見る 生得権 に似た
海幸彦 山幸彦
旧約聖書の世界
22-2-26 10.00.34.png Map
カルデヤのウルからエジプトまで1,500km(直線で)
アブラハム,
族長制度の祝福を求める。
アブラハム,カルデヤで偽祭司たちによって迫害される。
エホバがアブラハムを救い出される。
エジプトの起源と政体が概観される
わたしは自分自身が
③義に従う者であったので,
また,
多くの④知識を持つ者となり,
義に従うさらに大いなる者となることを望み,
ここで 私の 疑問⁉️ が
カルデア
①ウルの地において
エジプトの信仰があったのだろうか⁉️
②アブラハムはユダヤ人
テラの子であるアブラハム
当時のユダヤ人の分布は何処までだった⁉️
③
海幸彦 山幸彦
古事記では
火照命 (ほでりのみこと)は
海佐知毘古(うみさちびこ)(漁師)として大小の魚をとり、
火遠理命 (ほおりのみこと)は
山佐知毘古(やまさちびこ)(猟師)として大小の獣をとっていた。
火遠理命が海辺で泣き悲しんでいると、
塩椎神(しおつちのかみ。潮流の神)がやって来た。
火遠理命が事情を話すと、
塩椎神は小船を作って火遠理命を乗せ、
綿津見神(海神・わたつみ)の宮殿へ行くように言った。
綿津見神の宮殿へ行き、
そこで待っていると、
海神の娘の豊玉毘売命の侍女が水を汲みに外に出て来た。
火遠理命が水を求めたので、
侍女が水を器に入れて差し出すと、
火遠理命は水を飲まずに
首にかけていた玉を口に含んでその器に吐き入れた。
すると玉が器にくっついて離れなくなったので、
侍女は玉のついた器を豊玉毘売命に差し上げて、
事情を話した。
不思議に思って外に出た豊玉毘売命は、
火遠理命を見て一目惚れした。
父である海神も外に出て、
そこにいるのが天孫邇々芸命(ににぎ)の子の
虚空津日高(そらつひこ・火遠理命の尊称)であると言い、
すぐに豊玉毘売命と結婚させた。
こうして、海神の元で三年間暮らした。
三年たって、
火遠理命はここに来た理由を思い出し、
深い溜息をついた。
海神が溜息の理由を問うたので、
火遠理命は事情を話した。
海神が魚たちを集め、
釣針を持っている者はいないかと問うと、
赤鯛の喉に引っかかっているとわかった。
海神は釣針と鹽盈珠(しおみちのたま)・鹽乾珠(しおひのたま)を火遠理命に差し出し、
「この釣針を兄に返す時、
『この針は、
おぼ針、すす針、貧針、うる針(憂鬱になる針、心が落ち着かなくなる針、
貧しくなる針、
愚かになる針)』と言いながら、
手を後に回して渡しなさい。
兄が高い土地に田を作ったらあなたは低い土地に、
兄が低い土地に田を作ったらあなたは高い土地に田を作りなさい。
兄が攻めて来たら鹽盈珠で溺れさせ、
苦しんで許しを請うてきたら鹽乾珠で命を助けなさい」と言った。
そして和邇(わに/ここでは短い龍)に乗せて送って差し上げた。
その和邇は今は佐比持神(さいもちのかみ)という。
火遠理命は海神に言われた通りに釣針を返し、
言われた通りに田を作った。
海神が水を掌っているので、
火照命の田には水が行き渡らず、
火照命は貧しくなっていった。
さらに火照命が荒々しい心を起こして攻めて来た。
すると火遠理命は塩盈珠を出して溺れさせ、
火照命が苦しんで許うと、
塩乾珠を出して救った。
これを繰り返して悩み苦しませると
火照命は頭を下げて、
火遠理命を昼夜お守りすると言った。
この続きは 本文を お読みくださいませ
2023.6.21. 23:15
michio😀
0コメント